相続のご相談事例

自宅が私が小さい頃に亡くなった祖父の名義のままです

更新日:

ご相談

私は独身で実家に住んでいます。先日父が亡くなり、母と話し合った結果、一人っ子である私が実家を相続するということになりました。ところが法務局に行き、登記簿を確認したところ、名義が私が小さい頃に亡くなった祖父のままであることが判明しました。祖母は祖父より前に亡くなっており、父は長男で、兄弟は3年前に他界した姉(おば)と、遠方に住んでいる弟(おじ)がいます。どうすれば私の名義にかえることができますか?

まずはお祖父さまの相続に対する遺産分割協議書が必要となります。当時の相続人が亡くなっている場合は、相続人の相続人が遺産分割協議書へハンコを押します。

回答

まず、お祖父さまの相続についての遺産分割協議を整えます。この協議なく、いきなり「祖父→私」へ名義変更することはできません。

お父様はご長男ということで、おそらくお祖父さまが亡くなられたときに、ご兄弟の間で「長男が家を相続する」という同意がご兄弟であったのではと思われます。お母さまや、可能であればお父様の弟である叔父様に「おじいさんが亡くなられたときに家や財産についてどのような話し合いがあったか」確認しましょう。

家を名義変更するためには、遺産分割協議書が必要です。もしお祖父さまの相続時の遺産分割協議書および印鑑証明書が保管されていた場合は、たとえ古くても登記に使うことができます。

遺産分割協議書が作成されていない場合は、「長男(父)が家を相続すること」に同意する旨の遺産分割協議書を作成します。

当時の相続人が亡くなっている場合は「相続人の相続人」が協議書へハンコを押す当事者となります。お父様の相続人は相談者さまと相談者様のお母さま、おば様の相続人は配偶者とお子様、そしてご健在のおじ様。お祖父さまの遺産分割協議書を整えるにはこの全員の押印と印鑑証明書が必要です。

こうしてお父さま名義になった家を、ご相談者さまとお母さまでで遺産分割協議をした結果、ご相談者様が相続するという運びになります。

このように、相続手続きを終えてないままに次の相続が発生してしまうことを数次相続といいます。原則でいえば祖父→父、父→私と2回の登記申請が必要となりますが、今回のように先におきた相続において、協議により相続する人を1人とすることができる場合は、祖父→父→私と2回の名義変更を1回の登記申請で済ますことが可能です。ただし、この方法は遺産分割協議書や登記申請書の記載方法に気を払う必要があります。数次相続の登記はぜひ司法書士にお任せください。

このサイトを運営するシルク司法書士事務所は渋谷区にある、相続や登記を得意とする認定司法書士長谷川絹子の事務所です。(詳しい事務所紹介はこちら

当事務所では、相続や登記の相談を「初回無料」でお受けしております。

「初めてのことなのでよくかわからない」「どれくらいお金がかかるか不安」「どこに依頼しようか迷っている」という方は、無料相談をお気軽にご利用頂き、ご検討頂けばと思います。
「忙しいのでなかなか時間がつくれない」「遠方なので迷っている」「司法書士に相談するべきことかわからない」という方は、どうぞ遠慮なくお電話やメールでお問合せ下さい。

少しでも多くのお客様の「ほっ」の声が聞けるように、「思い切って問い合わせてみたよかった」と思っていただけるように、丁寧でわかりやすいことを心がけております。ご相談やお問い合わせは必ず司法書士本人が対応しますので安心してご連絡ください。

お問合せフォーム

シルク司法書士事務所 TOPへ戻る

【相続・遺言・不動産】お役立ち情報 一覧へ

ご相談事例 一覧へ

-相続のご相談事例
-,

Copyright© シルク司法書士事務所|渋谷区笹塚の女性司法書士 , 2019 All Rights Reserved.