用語解説

遺言の検認

投稿日:2017年9月3日 更新日:

遺言の検認とは

遺言の検認は、相続人に遺言書の存在を知らせるとともに、裁判所で遺言書を開封して確認することで、遺言書の変造や偽造を防ぐための制度です。自筆証書遺言(法務局の保管制度を使用しているものを除く)又は秘密証書遺言は、裁判所の検認において開封されるものとされています。

自筆証書遺言又は秘密証書遺言を保管していた人又は発見した相続人は、遺言者が亡くなった後速やかに、亡くなった方の最後の住所地を管轄する家庭裁判所に遺言の検認申立をします。申立には、相続人全員が確認できる、相続関係を証する戸籍謄本の添付が必要です。

申立をすると、裁判所により検認の期日が定められ、申立の際に裁判所に知らせた相続人に対して、検認をする旨の通知がされます。申立人は必ず検認の期日に裁判所へ出向き立ち会う必要がありますが、申立人ではない相続人は欠席しても問題ありません。

検認の期日に申立人が遺言書を持参して、出席した相続人の立ち合いのもと遺言が開封されます。裁判所の検認手続きでは、遺言の法的な有効・無効を判断することはありませんが、検認の手続きを経ないと遺言を使用して銀行の相続手続きや相続登記をすることができません。

民法においては、検認をしなかったり、検認をする前に封を開けてしまった者は、5万円以下の過料に処されるとされています。

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シルク司法書士事務所 代表司法書士 <東京司法書士会第5785号 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員認定第1101063号> 明治大学卒業後、一般企業を経て2010年司法書士合格。不動産登記専門の事務所・相続専門の事務所で経験を積み、2017年渋谷区笹塚にてシルク司法書士事務所を開業。詳しい自己紹介はこちら

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